ATORI & KANA
Photowedding / 14-November-22
結婚披露宴も、フォトウェディングも、 新郎新婦様がかける想いは一緒 式場に所属していた頃 撮影場所にはついて行けなかったり 撮影に係るスタッフは別で行動することが多い 私たちの撮影は 新郎新婦様、カメラマン、 その他スタッフのみなさんにも その日ずっと同じ時間を過ごしていただきます 道中はお菓子を分け合い 遠足のようなワクワク感 お二人のことを深く知ることができる 楽しくて大好きな時間です 今回はお衣装やアクセサリー、 撮影場所までお任せをいただきました これだけは身につけたい、自分らしいと思う こだわりを入れて 盛岡の大きなイチョウの木の下 黄色がお二人らしさをより際立たせてくれる 和装の撮影は生まれ育った一関市のご自宅へ 新婦様のご実家が東日本大震災の被害に遭い お家の建て直しをされたこと 色々な思いがつまったご自宅でのお支度撮影 温かいご家族のおもてなしと ご家族の絆を感じました 外へ出るとご近所の皆様が祝福してお出迎えが 昔も今も成長を見守り 支え合いながら暮らしてきたんだろうな 新郎様のご実家はお二人が通われた小学校のそば 撮影があると知った子供たちから 可愛いプレゼントが もう可愛すぎて たくさんの方に祝福されて ハレの日を迎えられましたね 新しいことも取り入れながら 昔ながらの風習や、結婚式のしきたりも大切に とてもあたたかい日でした Place:旧石井県令邸 岩手県立美術館 正法寺 Photo:Takamune Ito Costume:Braidal salon shichihukujin Hair Make:Pinaco Brides Bouquet:FLOWER WORKS